家庭での心理的安全性

前回の続きをもう少し(^^)

最近の親御さんはお子さんをとても大切に育てていますよね。

社会的な不安や治安の悪化、経済的な不安等色々ある中での子育ては気持ちをすり減らすものだと思います。

でも気をつけて欲しいのが家庭内での心理的安全性

「家に帰れば安心できる」環境は心身ともに必要なことだと思います。

親は子どもを心配してあれこれ指示をしてしまったり何言ってるのと否定してしまったりしがちです。

もちろん社会のルールを守る必要はありますがその時できれば「○○はそう思うんだね、でもそれはやってはダメなことなんだよ」というように一回考えを受け入れると子どもはいつでもなんでも話せるようになります。

それがとても難しいんですが(^_^*)

親も余裕がないので失敗しないよう「こうしなさい」「言うことを聞きなさい」と言いがちですが、失敗から得る経験も子どもの権利です。

子どもも1人の人間として人権を有しています。失敗する権利も与えてあげてくださいね。

子どもをきちんと育てなければと余裕をなくしてしまうよりも、子どもにちゃんと向き合えるよう行政や民間など外部の力は率先して利用することをお勧めしたいです。