メルマガ「ハラスメント防止のヒント」で配信した内容を再掲載しています。
バックナンバーとしてお楽しみいただきながら、少しでも日々のお役に立てばうれしく思います。
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本メールでは日常のちょっとしたことを題材に、ハラスメント防止のヒントをお伝えしていきたいと
思います。ハラスメントへの関心が高まっている昨今、少しでもお役に立てれば幸いです。
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その指導は誰のため?~ハラスメント防止のヒントVol.1
先日お会いした方が、「何度も遅刻をする社員は、きちんと叱らないと本人のためにならない」
といったことを話されていました。
一見すると間違っていないように感じますが、ハラスメントの観点からすると少し危険な考え方です。
会社と従業員は雇用契約で結ばれています。
雇用契約に時間が明記されている場合、遅刻は契約違反となるため対応は必要です。
ただし、「本人のためにならない」とは言えません。なぜなら本人がどう生きるかは本人自身が
決めることだからです。
会社が𠮟るべきなのは「遅刻は契約違反である」という事実の部分であり、「遅刻することは悪だから
直すべき」という価値判断ではありません。
ハラスメントの多くは「相手のためを思って」起こりますが、実際には「相手は別に望んでないこと」であることがほとんどです。
だからこそ、ハラスメントを避けるためには「問題点を明確に伝えること」と「価値観や感情を
持ち込まないこと」が大切になります。
今回の場合 ✕「遅刻はだらしないことだから直さなければならない」
〇「就業規則により度重なる遅刻は懲戒対象になります」
とはいえ、人にはそれぞれの価値観や感情があるので、なかなか難しいものですよね。
だからこそ、ちょっと立ち止まって自分を振り返ることで、きっと今よりもっと働きやすい
職場に近づけると思います。
これってどうなの?」や「ちょっと気になる」ことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。kato@amatsuhi.com
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ハラスメントは「誰かが嫌だと感じたらすべてハラスメント」というわけではなく、
きちんとした基準があります。
労働施策総合推進法や男女雇用機会均等法等で、ハラスメントの明確な基準や事業主が行うべき
義務が定められています。
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自己紹介を兼ねて、我が家の猫たちの話をさせていただきますね。
現在我が家には甘えん坊の白猫男子、おてんば黒猫女子、こわがり黒猫女子の3匹がおります。
この3匹、性格が全く違うのはもちろん鳴き声も違っていて、甘えん坊さんはいわゆるサイレントニャーという音の出ない鳴き方、おてんばさんはヤギっぽい「べー」やドアがきしむ「ギー」という鳴き方、こわがりさんは滑舌の良い「パッ」や「ピャッ」という鳴き方をします。
誰もニャーと鳴かない所がいい感じ。
猫ってこんなだっけ?と思うこともしばしばありますが、楽しく日々を過ごしております。
みなさまの日々も、ちょっとした楽しい出来事やほっとするひとときにあふれますように。
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21世紀職業財団認定ハラスメント防止コンサルタント®
あまつひ(有限会社サントレーディング)代表取締役 加藤公代
〒480-1147長久手市市が洞3‐2404TEL : 080-8082-5550
e-mail : kato@amatsuhi.comあまつひ|ハラスメント防止コンサルタント/安心して働ける職場づくりサポーター
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