NO IMAGE

メルマガ Vol.5 何回言っても伝わらない、どうしよう?

メルマガ「ハラスメント防止のヒント」で配信した内容を再掲載しています。
バックナンバーとしてお楽しみいただきながら、少しでも日々のお役に立てばうれしく思います。

********************************************

本メールでは日常のちょっとしたことを題材に、ハラスメント防止のヒントをお伝えして
いきたいと思います。
ハラスメントへの関心が高まっている昨今、少しでもお役に立てれば幸いです。

********************************************

「この人には何回説明しても伝わらないな…」と思うことはありませんか?

実は人にはそれぞれ情報を処理しやすい方法に傾向があります。
心理学やコミュニケーションの分野では「VAK優位」と表現されることもあります。

・会議の内容を図やスライドで見せてもらうとすぐに理解できるけれど説明だけだと頭に
 残らない、目で見たものを理解しやすい「視覚優位」タイプ。

・話を聞いたり、音声で説明されると覚えやすいけれど資料だけ渡されても頭に入って
 こない、耳で聞いたことを理解しやすい「聴覚優位」タイプ。

・実際にやってみたり、触って体感すると理解できるけれど言葉での説明や図だけでは
 ピンとこない、体験することで理解しやすい「感覚優位」タイプ。

私自身は視覚優位タイプのため、何かを人に説明するとき必ず紙に図や絵を描いてしまいます。
言葉だけだと何を言ったかわからなくなってしまうんですよね。

けれど、相手が「聴覚優位」の人だった場合、私の描く図や絵は全く意味をなしません。
分かりやすく「言葉」で伝える必要が出てきます。
もし相手が「感覚優位」だと、一度体験してもらったほうがわかりやすくなります。

つまり、伝わらないのは「誰が悪い」ということではなくただ「伝え方」と「受け取り方」の
相性が違っているだけなのかもしれないのです。

とはいえ、相手がどのタイプかを見極めるのは難しいですよね。

ヒントになるのが「子どものころの遊び」です。

写真や動画のように遊んだ場面を思い出せる人は「視覚優位」タイプ。
友だちと交わした会話を思い出せる人は「聴覚優位」タイプ。
おもちゃに触った感触やそのときのにおいを思い出せる人は「感覚優位」タイプ。

もちろん必ずどれか一つに決まるわけではなく、いくつも当てはまる人もいると思います。
ですが、こうした手がかりから相手の傾向をうかがうことができます。

大切なのは、「この人はどんな方法で理解しやすいのかな?」と意識して伝え方を選ぶこと。
それだけでコミュニケーションのストレスはぐっと減ります。

ただ、毎回相手に合わせるのは正直大変ですよね。
すべての人のタイプを瞬時に見極めて、伝え方を切り替えるなんて現実的ではありません。

そんなときは、まず自分が「得意ではない伝え方」を少しだけ意識して取り入れてみるのが
おすすめです。

たとえば、私のように「視覚優位」なら、図を描くだけでなく言葉でも簡単にまとめて伝えてみる。
「聴覚優位」の人なら、話すだけでなく要点をメモにして渡してみる。
「感覚優位」の人なら、実際に試せるような機会を少し工夫して作ってみる。

相手に100%合わせなくても、「自分のやり方+ひと工夫」で十分伝わり方は変わります。
小さな工夫の積み重ねがすれ違いを減らし、ストレスのないコミュニケーションにつながって
いきます。

**********************************************

小さな言葉の積み重ねが、働きやすい職場をつくります。私たちハラスメント防止コンサルタントは
皆さまが安心して働ける環境づくりのお手伝いをしています。

「これってどうなの?」や「ちょっと気になる」ことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。kato@amatsuhi.com

**********************************************

ハラスメントは「誰かが嫌だと感じたらすべてハラスメント」というわけではなく、
きちんとした基準があります。
労働施策総合推進法や男女雇用機会均等法等で、ハラスメントの明確な基準や事業主が行うべき
義務が定められています。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

今回もうちの猫たちの話を。

先日、掃除をした後に買い物に出かけた時のことです。

いつも外出から帰ってきたら3匹で出迎えてくれるのですが、その時はおてんばさんがいなくて、
耳を澄ますとなんだかこもった感じで「べー!!」と聞こえる気がする…。

すると私の足元にいたこわがりさんが「ピャー!ピャー!!」と騒ぎ出し、いつもはサイレント
ニャーしかしない甘えん坊さんまで「ニャーオーアーオー」と鳴きだし(久しぶりに声を聞きました笑)
まさに異常事態な感じに。

慌てて探し回ったらトイレの中にいました。

トイレ掃除をした後にするっと入ったのに気づかず、閉じ込めてしまっていたようです。

短時間だったため大事にはいたらず良かったのですが、今回の件であらためて「猫語ってあるんだな」と感じました。

おそらくおてんばさんの「出れなーい!!」に対して2匹が「大変だ大変だ!」って感じなのかと。

あと緊急事態になったら甘えん坊さんも鳴くんだなーと、変なところで感心したり笑。

おてんばさんはドアを開けた私に「べー!べーべー!べーべー!!!」と全力で文句を言い、
こわがりさんに舐めてもらって気持ちを落ち着けてました。

ですがその後も全く反省せず、人が出るタイミングでトイレに入ろうとするので毎回確認して
出なきゃいけなくなりました。さすがおてんばさん、懲りない笑。

甘えん坊さんは他の猫と少し距離がある感じなのですが、ちゃんと家族なんだなと感じる
出来事でした。

猫たちがいてくれるおかげで、癒されながら楽しい日々を送っています。
みなさまの日々も、ちょっとした楽しい出来事やほっとするひとときにあふれますように。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

21世紀職業財団認定ハラスメント防止コンサルタント®
あまつひ(有限会社サントレーディング)代表取締役 加藤公代
〒480-1147長久手市市が洞3‐2404TEL : 080-8082-5550
e-mail : kato@amatsuhi.com
あまつひ|ハラスメント防止コンサルタント/安心して働ける職場づくりサポーター

*********************