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言葉の違和感 ハラスメント防止のヒントVol.32

メルマガ「ハラスメント防止のヒント」で配信した内容を再掲載しています。
バックナンバーとしてお楽しみいただきながら、少しでも日々のお役に立てばうれしく思います。

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先日、昔のドラマを見ていて「女の子は小さなころから母性がある」というセリフを聞き、
少し驚いてしまいました。

ほんの10年ほど前の作品なのですが、今のドラマではあまり聞かなくなった言い回しのように感じます。

当時はあまり違和感なく使われていた言葉も、時間が経つと少し違って聞こえることがあり、
そうした表現はドラマの中だけでなく、私たちの日常の中にも形を変えて残っていたりします。

たとえば「女性は育児ができて当然だよね」「男性は稼いで家族を支えるもんでしょ」といった言葉です。

こうした言葉は、本人に悪気がなく「自分の考えを言っているだけ」という感覚で使われることも
多い一方で、受け取る側にとっては、自分の役割や性格を一つの枠で決めつけられているように
感じたり、「そうあるべきだ」という無言の期待を押しつけられているように受け取られることが
あります。

ここで知っておきたいのが、「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)」という考え方です。

私たちはこれまでの経験や環境の中で、知らず知らずのうちに「こういうものだ」という前提を
持っています。

そしてその前提は、多くの場合、自分では気づかないまま言葉や態度に表れ、「女性はこういうもの」
「男性ならこうだよね」といった言葉も、そうした無意識の思い込みから生まれていたりします。

さらにもう一つ、大切な視点があります。

それは「自分の考えだから言ってもいい」という捉え方です。

たしかに、何をどう感じるかは個人の自由であり、どんな価値観を持つかもその人の
内側にあるものです。

ただ、それを言葉として外に出したとき、その言葉は個人の中にとどまらず、周囲に影響を与える
「メッセージ」として届きます。

そのため、無意識の思い込みが含まれた言葉は、知らないうちに誰かを傷つけたり、排除してしまう
ことがあります。

大切なのは、「何を思うか」ではなく、それをどのように表現し、どんな影響を与えるのか
という視点です。

ときに「これは自分の意見だから」と考えることで、その影響に目を向けにくくなることもあります。

だからこそ、言葉が誰にどう届くのかを意識することが大切です。

すべての言葉を慎重に選ばなければいけない、ということではありません。
ただ、自分の言葉の中に無意識の思い込みが含まれていないかを、少しだけ振り返ってみること。

その小さな意識が、安心していられる場をつくり、無意識の偏見やハラスメントを防ぐことにも
つながっていきます。

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小さな言葉の積み重ねが、働きやすい職場をつくります。私たちハラスメント防止コンサルタントは
皆さまが安心して働ける環境づくりのお手伝いをしています。

「これってどうなの?」や「ちょっと気になる」ことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。kato@amatsuhi.com

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ハラスメントは「誰かが嫌だと感じたらすべてハラスメント」というわけではなく、
きちんとした基準があります。
労働施策総合推進法や男女雇用機会均等法等で、ハラスメントの明確な基準や事業主が行うべき
義務が定められています。

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猫とドア。

うちのドアはレバー型で、下にさげると開く形です。

黒猫さんたちが家に来て1年くらい経ったころ、おてんばさんが突然ドアを開けるようになりました。

ぴょんとぶらさがって取っ手を下ろし、体重をかけて押して開けます。

手前に開くドアは問題ないのですが、押すと開くタイプのドアは隙あらば開けようとしています。

いつもは取っ手が動かないよう押さえをしているのですが、先日物置にしている一部屋だけ
忘れてしまい、真夜中に猫たちが入ってしまいました。

いつもは入れない部屋に入れるのはどの子もうれしいらしく、全員で部屋の中へ。

そうして探検しているうちにドアが閉まり、閉じ込められてしまいました。

どのくらい時間が経ったのかはわかりませんが、みんなが大声で鳴く鳴く(笑)。

寝ていてもさすがに異常事態に気づき、救出しに行きました。

もともと押さえをし忘れた私が悪いのですが、全員を構いながら「ドアを閉めたら出られなくなるの、
わかるよね?気をつけないとね」と、ちょっと説教をしてしまいました。

その後しばらくは大丈夫だったのですが。

ある日、私の部屋が押して開けられるドアだということに、おてんばさんが気づいてしまったのです。

もともと私の部屋のドアは下部に猫用ドアがあって、猫たちは出入り自由なんです。

ですが、おてんばさんが朝私に起きてほしいとき、ドアをガチャリと開けて入ってくるように
なりました。

いつもは寝たふりで乗り切っているのに、ドアが開くとさすがにびっくりして起きてしまいます。

頭いいな、って感心しつつ、5時に起こすのはさすがにやめてってお願いし続けています(笑)。


猫たちがいてくれるおかげで、癒されながら楽しい日々を送っています。
みなさまの日々も、ちょっとした楽しい出来事やほっとするひとときにあふれますように。

ぽつりぽつりとInstagramをやってます。

猫の写真も載せていたりするので、良かったらのぞいてみてください🐾

Instagram:@amatsuh.kato
https://www.instagram.com/amatsuh.kato/

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21世紀職業財団認定ハラスメント防止コンサルタント®
あまつひ(有限会社サントレーディング)代表取締役 加藤公代
〒480-1147長久手市市が洞3‐2404TEL : 080-8082-5550
e-mail : kato@amatsuhi.com
あまつひ|ハラスメント防止コンサルタント/安心して働ける職場づくりサポーター

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